障害を持つ子供たちの学校への訪問

Doraemon Dance with Students

今日は障害者学校に行き、とてもいい時間を過ごすことができました。このような場所に行くのは初めてだったので色んな感情がめぐりました。会う前は特に緊張はしなかったのですが、生徒たちに会うなり緊張してしまいました。何人かは恥ずかしがっている子もいましたがみんなとても可愛く、見たこともないような笑顔で笑っていました。しかし、「普通」に接したかったのに、心のどこかで彼らを同情してしまう気持ちが正面から笑い返すことを難しくしていることに気づきました。彼らから学ぶことは多く、私の当初の目的は彼らを楽しませ、喜ばせることだったのですが、最後には彼らに楽しませてもらっている自分がいました。ここで経験したことは自分の見聞を広めるとてもいい機会になり、すばらしいものとなりました。この経験と思い出を台湾にいる両親や今勉強しているニュージーランドの友達に早く伝えたいと思っています。

(Yulin Chou, Taiwan)

団塊の世代の方々との交流

Gaby in Yukata

今日はパルテノン多摩に行ってTICの方々とポットラックパーティーをしました。昼食でお互いに知り合った後、TICの方々は日本の伝統的なものを見せてくれました。彼らは色々なものを見せてくれ、将棋、囲碁、そろばん、独楽回し、折り紙、茶道、坊主めくり、風呂敷、浴衣などがありました。特に浴衣を着る機会があったことがとてもうれしかったです。着方が複雑でしたが、とてもキレイでテンションがテンションが上がりました。

その後、独楽回しを体験しました。親切な男の人が回し方を細かく教えてくれましたが、六回も失敗。そんな私たちをみて残念そうだった皆さんは私がついに成功したときにはとても喜んでくれ、暖かい雰囲気を感じさせてくれました。最後に、団塊の世代の方々が坊主めくりというゲームに参加させてくれました。中国のカードゲームと似ていて、ゲームが終わるまでは誰が勝っているか負けているかわからないというものです。TICの方々とこのような楽しい時間を過ごせたことをうれしく思いました。

(Xury Pan, China)

Bon Odori with Baby Boomers
Interaction Day with Baby Boomers

多摩に到着!

Going to Tama by Bus

長崎県大村市でのたった一週間という滞在でしたが、WCIのメンバーには最初のホストファミリーとお別れするのは辛いものとなりました。しかしツアーを続けるために穏やかな田舎町の大村から忙しい東京の生活に気持ちを切り替えなければなりません。長崎空港から羽田空港までの短いフライトの後、ついに東京の中心部、多摩に到着です!

少林寺拳法を学ぶ

Shorinji Kempo Greeting


Shorinji Kempo Demonstration

少林寺拳法を勉強しに行ったことはとてもいい経験になりました!今日私達がしたことは、有名な武術、武道のスタイルに関しての講義、昼食にチキンカレーを(ご飯4杯も食べました!)、少林寺の型や掴みや蹴りなどの実践のテクニックなどをWCIの仲間たちと練習し、最後に先生やお弟子さんら(ほとんどがかわいい子供たち!)と遊びました。カンフーや、空手、柔道などとまた違う形の格闘技を学ぶと同時に、日本の礼儀作法と少林寺の文化を学ぶことができました。

「剛法、柔法、整法」などから、少林寺拳法は太極拳、空手、合気道などの色々な武道の特徴を有し、肉体と高い精神性を意味する「禅」の調和を必要とします。自分も中国武道を練習し、少林寺拳法が中国の有名な「少林寺」から由来することもあって、戦いの技の裏にある「自己の肉体的、精神的向上と、人と正義感を守るための勇気を育む」という戦いの哲学を理解するのはそう難しくありませんでした。

一方で、挨拶や鎮魂行のやり方などからは日本の礼節や規律を見ることができました。日本社会では挨拶がそうであるように礼儀、マナーというものはとても大事な役割を果たしています。練習前に相手に敬意を払うべく、鎮魂行をみんなで行う慣習があります。幸福の半分は自分のため、他の半分は相手のためと肝に銘じ、互いを尊重しあう。これらから、少林寺拳法は日本文化の特徴をはっきりと示していることがわかります。

武道としての少林寺拳法から離れ、少林寺の師匠や弟子達と交流できたことはとても楽しく、価値のある経験となりました。うれしかったことは二人の8歳のお弟子さんと会えたことで、すぐに仲良くなることができました。言葉は通じませんが、つっつきあってじゃれ合うのから始まり、それから少林寺拳法の練習相手となりました。彼らはいくつか少林寺の動きを教えてくれたり、中国のことについて日本語で質問してくれました。私はその子らを肩車して(喜んでる様に見えた)、つたない日本語ですが質問に答えようとしました。後にその子のお母さんと話をしたところ、彼は中国が大好きらしく、中国について色々学んでいたとのことです。

こんな純粋な国際的な友好関係を築けただけでも、今日一日を楽しいものにするんは十分すぎるくらいでした。

(Kun Zhang, China)

日本の小学校体験日

David at Japanese Elementary School

ワールドキャンパス・ジャパンは今日大村市の竹松小学校を訪れ、私は30人の小学二年生のクラスに参加しました。日本語を話せないので、授業中に読んだりすることはできませんでしたが、算数の授業の時は自分も参加する機会がありました。給食を食べて教室の掃除をした後、水泳の授業がありました。色んな運動をしましたが、120人程の子供たちはとても楽しそうにしていて、彼らの遊び場のメイン会場にいるみたいでとてもおもしろかったです。すぐにお別れをしなければならなかったことが残念でした。色々なプレゼントやかわいいラブレターまで受け取りました。

小学校訪問は日本の教育システムについて学んだり、言葉は通じなくとも外国の子供たちと触れ合えるとてもいい機会でした。子供たちも同じように長く思い出に残るようなユニークで楽しい経験をしてくれただろうと信じてます。

(David Hollenstein, Austria)