Monthly Archives: 7月 2009
水戸に到着!
WCIメンバーは今夏のWCIプログラムの第二セッションのスタート地点、水戸に到着しました。水戸市は伝統的な風景と建物が一緒になった美しい公園やその地の歴史的な背景で有名な都市です。午前中に水戸市とLOC(水戸実行委員)の方々の紹介をし、昼食後にはゲストの方が水戸の歴史や水戸市に縁のある水戸光圀などの歴史上の人物などについて説明してくれました。その後、伝統的家屋と美しい庭園が一体になったすばらしい風景が見られる偕楽園や弘道館を観光しました。WCIメンバーは水戸市についてさらに興味が湧いてきているようです。
ありがとうイベント2009、夏
第一セッションは最高のありがとうイベントで締めくくることができました。多摩のVIPの方々、ホストファミリー、地元の実行委員の方々の参加のもと、このイベントは一人一人の絆を強くし、短い滞在期間にもかかわらず私たちに楽しい思い出と感動を与えてくれました。WCIメンバーの中の八人(オーストリアのデイビッド、アメリカ出身のハシーナ、台湾出身のユーリン、カナダ出身のマット、中国出身のシュリとカン、日本出身のリエ、デンマーク出身のトーステン)にお別れを言わなければならなかった時は悲しい気持ちを抑えることができませんでした。たったの数週間でしたが、メンバー同士で強い繋がりと一体感を築くことができました。
仲の良い友達と離れ離れになってしまうけど、このツアーを通して「絆」を得ることができました。その絆というエネルギーをこの夏のツアーでもっと強くして行こう!
秋葉原でのクレイジーな一日
見てまわる選択肢が多い東京都市圏でのツアーで、私は上野とオタクの聖地、秋葉原を選びました。上野公園(スコットランド衣装に身をまとって中国の遊びをしていた日本人がいた)で散歩した後、お腹が空いたのでスパゲッティを食べにレストランに行きました。日本のスパゲッティはイタリアのそれとは違ったけれど、正直なところ、おいしかったです!
昼食後、秋葉原に行って目の当たりにしたものは漫画オタク、コスプレをする人、可愛いメイドさんが練り歩いているというクレイジーな世界でした。みんなそのスイーツを売っていた可愛らしいメイドさんと写真を取りたがっていましたが、一緒に写真をとるにはそのスイーツを買わなければいけませんでした。ということで中央大学生の一人がドラ焼きをみんなに買ってくれたので写真を撮ることができました。とても可愛かったです!
最後に人ごみの中を歩いたり、漫画ショップやアニメショップ、コスプレに挑戦、九階建ての電子機器店に行ったりと、秋葉原の雰囲気を満喫しました。そして何より、それを新しい友達らと過ごせたことが一番大切な思い出になると思います。みんなありがとう!
東京でのパーソナルデー!
プログラムのもう一つの楽しみ
毎日楽しいプログラム満載のこのツアー。それでも折角この都市に来たんだからと自分でアレンジできるパーソナルデー。日本人の私もまだまだ行ったことがない場所は一杯あります。
そして多摩市ではアメリカ出身ジャニスと築地・下北沢、そして六本木ツアーに繰り出しました。暑い日差しの中、築地の商店を見学。つまみ食いと写真撮影を楽しみ新鮮ないくらサーモン丼に舌鼓。でも、基本的に詳細が決まっていないのが楽しくもあり時には大変なパーソナルデー。今回最寄り駅から東京都心までの往復と東京メトロのフリーチケットを購入して臨んだのがある意味失敗したのがここ。築地から下北沢へは東京メトロでだと代々木上原までしかいけないんです。ので、代々木上原から下北沢まで歩くことに。駅員さんに聞くと20分と言われたのですが、なんと1時間くらいは歩いていました。そして到着したのはなんと新代田駅。そぅ、分かる方は分かるかと思うのですが路線は違えど1駅余分に歩いていました。
途中2本のガリガリ君を買ったのですが、結局2本分のガリガリ君の運賃を払って下北沢駅へ。でも、これもまた良い思い出です。下北沢ではウインドーショッピングを楽しみました。
下北沢でブラブラした後は六本木へ。ここで第3回ツアーのスタッフ、吉田由紀ちゃんと合流。そぅ、これも楽しみの一つですね。その都市での前回の参加者やスタッフとの再会。ご飯を食べながら昔話や今回のプログラムについて花を咲かせつつ楽しいひと時を過ごしました。
1都市1回のパーソナルデー。休みなのにデイリープログラムよりも疲れる事の多いパーソナルデー。でも、心のリフレッシュは完璧です。明日からまたメンバーと、そして多摩市の皆さんと楽しい毎日を過ごせそうです。
(Rie Hayase, Japan)