Category Archives: 熊本県荒尾市

2012 WCJ Session 2 experience

In Arao, our participants will be greeted by the city mayor and visit some of the unique cultural sites, such as a Japanese sword smith and “Iai” demonstration. They will also have an interaction in a local elementary school.

In Kumamoto, our participants will visit the Japan’s only hospital which accepts “abandoned babies” with various reasons and listened to the doctor who started this baby drop off concept. They will also have an opportunity to explore the Kumamoto city with a group of local university students.

Masuda information coming soon!

侍は刀のように強い

『侍のために刀を作っている間は、自分の気持ちをすべて集中させます。なぜなら、侍は自分の国と人々のために命をかけているからです。』

One of the Craftsmen


いつでも、物が作られる工程を見ることができるのは良いことです。そうすれば、その物にどれだけの手間や努力がかかっているか知ることができます。この刀作りには、さらに手間や努力が費やされていると言えるでしょう。刀を作るのに3ヶ月かかり、作る技法を習得するのに5年かかるそうです。荒尾市に滞在中、私たちは刀作りを伝える刀鍛冶がいる道場へ行く機会もありました。刀作りやその技法を伝える方法は、とても興味深いものでした。


もちろん、刀の背景にある歴史や目的、芸術的な話を聞くのはとても面白くわくわくしました。でも、世界で有名な鋭く強い刀を実際に手に持ち使うことが待ちきれませんでした。実際に使い、その強さを知ったときの私たちの表情がすべてを語っていたでしょう。今日はたくさんの歴史と興味深い話を聞き、そして最後に竹をまるでバターのように簡単に真っ二つに切るという完璧な体験学習でした。私たちを道場に迎え入れてくれ、侍の刀について教えていただき本当にありがとうございました!


(Brandon Serna – External Relations Manager for Summer ‘11 Road Team)

インターナショナルフェア、9カ国 (ノルウェー紹介)

Norway Table


先週末、私たちは荒尾シティモールでインターナショナルフェアを開催することができました。現在、ワールドキャンパスのグループには9カ国からの参加者が います。そのうち4名がノルウェー人で、喜んでノルウェーを紹介していました。最初、私はどのように日本の人たちにノルウェーの文化を紹介すればいいのか 分かりませんでした。しかし結果的には大成功でとても楽しいものでした。Alexandra, Joakim, Torunn そして 私(Ola) の4人がノルウェー人です。私たちはノルウェーの伝統的な料理を作ることにしました。驚いたことに日本の人たちは気に入ったようでした。 ワールドキャンパスの代表であるヒロは幸運にもノルウェー人の奥さんを持っています、そして、彼女がこのフェアのために料理を作ってくれました。(ホスト ファミリーのお宅では、材料を調達するのは難しかったからです。)最初から作ると約2時間もかかるのですが、彼女が手伝ってくれてノルウェーの伝統料理が でき本当に感謝しています!

Norwegian porridge


とてもたくさんの人たちがフェアに来てくれました。老夫婦や100人の子供たち!フェアの最後になるとノルウェーの料理はほとんどなくなっていました。その他に私たちはliquoriceというノルウェーのキャンディのようなものも試食で置いていましたが、これは、ほとんどの人の口には合わないようでした。私たちは、ここ荒尾市で自分たちの文化や伝統、味覚を紹介できとても楽しい時間を過ごしました。私たちを快く迎えてくれ、日本の文化を分かち合うことができ本当に感謝しています。フェアでお返しに自分たちの文化を見てもらえとても良かったです。また是非やりたいです!


(Ola Johanness from Norway)

400年後の今でも強く建っています

Kumamoto castle


今週、私たち歴史的な場所、熊本城を訪れることができました。いかに日本の建造物がシンプルでありながら美しい物なのかを見ることができる素晴らしい体験となりました。お城は建築後、400年も経っているのに今でも良い形で美しいです。私たちがお城の入り口を通ると、壁はとても高く、大きな黒い石で作られていました。どんな人でも登ることは不可能でしょう。(それが目的だと思いますが…)見張りようの建物にしても50メートル以上あります。低い扉をくぐり、小さい部屋を通って狭い階段を上っていくと、地上から50mの一番上に行くことができます。一番上からは熊本市の景色や山がとても綺麗に見ることができ、貴重な経験でした。その後、私たちは城内の復元された場所を見学しました。最近復元されたそうですが、とても繊細に再現されてあり、侍の気持ちやお城の地下道をどのように歩いていたのか感じることができました。

400 years later and still standing strong


お城の見学の後、城外で戦いに勝とうとしいるような侍の格好をした人に会いました。(外は暑いと思っていましたが、70kgもある鎧などをつけフル武装をした人を見たので、私たちはラッキーだと思いました。)彼はとても丁寧で女性に親切でした。女性の手をとり、ひざまずく礼儀の正しい挨拶をしていました。

 

今日のこの思い出はとても美しいもので、写真には写しきれないほどでした。他にもあるように、実際に自分の目で確かめないと分からない特別な場所です。実際に私は見ることができました。ワールドキャンパスに参加していなければ、ここに来ることはなかったでしょう。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

(Nina Møller from Denmark)

2011年 第2セッションへようこそ!

Welcome 2011 Session 2 members

第2セッションが始まりました。そして、今週も様々な楽しい活動が予定されています!刀鍛冶の道場見学、築400年のお城見学、そして荒尾市のみなさんに私たちの文化を紹介するためのインターナショナルフェアをシティモールで開催!市民の方に私たちの料理や言葉、そしてもちろん音楽を紹介する予定です。これらの活動報告もブログにアップしていくのでお楽しみに!!日本から愛を込めて!!

(Brandon Serna – External Relations Manager for Summer ‘11 Road Team)