変化をもたらすということ

[inspic=1199,right,fullscreen,400]昨日、荒尾のLOCの方々はWCIメンバーに地元の子供たちと交流できる機会を用意してくれました。日本の子供たちと交わっている時、自分たちは何かしら変化や違いをもたらしているように感じました。子供たちは無意識だったかもしれませんが、私達が子供たちに影響を与え、また子供たちも私たちの人生に影響を与えました。あんなに暑かったにもかかわらず沢山のゲームを楽しく過ごせたのは子供たちのはにかみながらもかわいい笑顔や、希望や好奇心に満ちた目があったからだと思います。私はたとえ一分でも一秒でも、たった一回の場面や笑顔、言葉だけでも人生は変わるものだと信じています。今日の交流を通じて子供たちの明るい未来に少しでも触れることができたのはとても運がいいことだと思いました。

(Burcu Tepik, Turkey)

熊本城観光とこうのとりのゆりかご訪問

[inspic=1195,,fullscreen,400][inspic=1196,right,fullscreen,400]この夏の第三セッションのスタート地点である荒尾市での滞在中に、熊本城を訪れる機会がありました!熊本城は日本にある城の中でも最大級の大きさと言われています。日本の暑い日差しの中、戦で52日間の籠城に持ちこたえたと言われる城壁の中を歩き回りました。ガイドさんが熊本城の歴史に関して説明してくれた後、ウォークラリーをして城内を探検しました。

外で昼食をとった後、2006年の5月に赤ちゃんポストが設置された慈恵病院へ向かいました。「こうのとりのゆりかご」は赤ちゃんを捨てざるを得ない親に赤ちゃんを預けるための安全な場所を提供するために、置き去りにされる赤ちゃんの命を助けるための最後の受け皿として設置されました。この病院の理事長の蓮田太二さんはこのような施設は本当はあってはならないものと感じています。この病院では赤ちゃんを置き去りにするのを思いとどまらせるようにカウンセリングするサービスを24時間体制で行っています。

こうのとりのゆりかごの設置以降、相談の件数は10倍以上に増え、500件もの相談が相次ぎました。このような相談に対応できているものの、こうのとりのゆりかご自体が日本で論議を呼んでいます。自分の見解としては、こうのとりのゆりかごは望まない妊娠によって生まれた子供が捨てられ、命を落としてしまうのを防ぐ受け皿と言えるし、必要だと考えます。この複雑で難しい問題の解決には、妊娠と避妊に関してのしっかりとした教育、妊娠中の母親への援助や中絶の規制の強化などが重要なステップになると思います。

(Liz Cullen, Canada)

アラオ・アラオ!ラー!ラー!!ラー!!!

[inspic=1168,right,fullscreen,400]ア・ラ・ビオ、ア・ラ・バオ、ア・ラ・ビン、ボン、バン、

荒尾、荒尾、ラー!ラー!ラー!

これは熊本県荒尾市で活動する時に皆ですることにした掛け声です。今回荒尾市の活動を受け持つシティーランナーになれてとても楽しみにしています。LOC(地元実行委員会)の方々のご尽力もあって、WCIメンバー一同とても嬉しく思い、ここでの活動をとても楽しみにしています。第一、第二セッションの参加者はまたツアーが始まることを心待ちにしていて、第三セッションから参加する参加者はここ荒尾をスタート地点として新しい環境を楽しんでいます。荒尾市ではたくさんのものを見て、触って、聞いて、味わうことができ、皆とても楽しみにしています。ここは第三セッションの始まりですが、サマーツアー自体がもうすぐ終わることを意味しています。色々複雑な思いもあるけれど、とても楽しいセッションになりそうです!

ア・ラ・ビオ、ア・ラ・バオ、ア・ラ・ビン、ボン、バン、

荒尾、荒尾、ラー!ラー!!ラー!!!

(Gaby Castañeda-Jiménez, Mexico)

凧作りに挑戦!

[inspic=1166,,fullscreen,400][inspic=1165,,fullscreen,400][inspic=1167,right,fullscreen,400]取手市での活動の最終日、WCIメンバーはホストファミリーと一緒に凧作りをして過ごしました。3つのチームに別れて、それぞれ40種類ものデザインを作成しました。皆でがんばって作った40枚の凧はその後紐で結んで一つにされ、学校の近くで高々と上げられました。自分たちで作った色とりどりの凧が空に浮かび、とてもきれいな風景を見ることができました。

Unique Access to Japan!

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