新メンバーの出迎え

Fast train to happiness


Fast train to happiness

時差ぼけや、面識のない出迎えスタッフへの不安、自国とはかなり異なる習慣や風習を持つ日本への心配・・・そんなことは、日本でこれから滞在するという参加生の好奇心によって消えてしまっていたようだ。そして、ワールドキャンパス・インターナショナルの第二セッションは新しい参加生を交えて始まった。

成田空港に着いた新しい参加生は、電車でガタゴトト揺られながら第二セッションのスタート地点である我孫子へ向かった。参加生の表情は、これからの旅への期待を寄せた表情や未知の世界の扉に足を踏み入れたという好奇心に包まれていた。僕たちワールドキャンパス・インターナショナルの新メンバーは、太陽の昇るこの地「日本」で、今までにない刺激的な旅を始めようとしていた。彼らの唯一の不安といえば、僕ら外国人スタッフの空港から我孫子駅までの出迎えだったようだ。

空港に着いたばかりの新メンバーは「大丈夫?この電車空港に戻っていない?正しい電車に乗っている?」と。

新メンバーは、成田空港でまず最初の「冒険」をするという選択をした。それは面識がなく、それも日本語が話せない外国人スタッフに全てを任せて我孫子まで行くという選択だ。ただ、ワールドキャンパス・インターナショナルというロゴ入りのジャケットを着ているというだけの僕を信用して。だけれでも、この最初の「冒険」をしたからこそ、これから始まるワールドキャンパス・インターナショナルの旅の始まりへ繋がる第一歩になったのだ。

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