水戸市での最後の活動は、LOC主催のWCIメンバーへのお別れ会でした。WCIメンバーの何人かはそれぞれの国の料理に腕を振るい、その間他のメンバーは手編みのミサンガや、縁起のよいブレスレットやアンクレット、携帯ストラップ、メモスタンドや新聞紙で作る花のコサージュなどの日本の手芸に挑戦しました。
私は料理の班だったので、LOCと茨城大学の生徒と一緒にキッチンにいました。私はソース係としてコカコーラ・チキンや、キノコとチキンとほうれん草のパスタソース、ビーフヌードルなどの料理の手伝いをしました。メキシコ出身のベルタリーナは、トルティーアチップスにつけるためのグアカモレとサルサソースを作り、LOCの方々はチキンカレーを作ってくれました。
もちろん、全部の料理はうまくいき、正午ごろにはパーティーの準備が完了しました。パーティーが始まり食事が始まるやいなや、皆が食事を楽しむ姿や色んなところから「おいしい!」という声が聞こえ、違う形でもホストファミリーに感謝の気持ちを伝えられてとても嬉しい気持ちになりました。その後、ホストファミリーからメッセージやデコレーションで飾られた色紙をプレゼントされ、とても感動しました。さらに実は今日はオランダ出身のアシュウィンの誕生日だったので皆で彼を祝いました(21歳おめでとう!)。この日の最後はWCIメンバーと「固定観念」についてのディスカッションで終了しました。
とても楽しい一日だったけど、家に帰ったときにはもうクタクタ。でもこれからくる二日間のパーソナルデーはとても楽しみです(ビーチに行ってきます!)。
(Maria Lisberg, Denmark)