三池小学校でIrisとクッキング

第1セッションでとても印象深い経験をした一つが大牟田市で行った2日間の三池小学校訪問です。子供と接する経験があまりなかったので私は少し緊張していました。一時間目は自分の国の料理を子供たちに教えるという科目だったので特に緊張しました。子供たちは2グループに分けられ、Andrewがひとつのグループに中国料理を教え、もうひとつのグループには私がオランダ料理を教えました。私は子供たちにhutspotというとても簡単に作れるオランダ料理を作ることにしました!

Iris and Brandon teaching the kids


まず最初に、じゃがいも、人参、玉ねぎを茹でました。その後、つぶしてソーセージと一緒に食べました。子供たちはとても集中してくれました。私はあまり料理が得意ではないし、今までに2回しかこの料理を作ったことがないのでとても緊張していました。その後、子供たちは自分たちの持ち場へ行き野菜を切り始め料理の準備をしました。私は歩き回りながら子供たちが料理をする様子を見ることができました。子供たちが熱心に上手に作ろうとしているのが分かり嬉しかったです。

Andrew from China teaching his dish


オランダには野菜をつぶす際に使う専用の道具があります。しかし、もちろんその道具は日本にはありません。(少なくとも、私はそう思っていますが?)かわりに、子供たちが太鼓をたたくときに使うような棒を渡してくれました。たぶん、料理用のものだと思いますが。野菜をつぶす時、子供たちはとても楽しそうでした。その後は食べる時間です。子供たちが喜んで食べているのを見て嬉しかったです。そして、まるで家で作った時と同じように美味しく感じました!中国のAndrewもとても美味しい料理を作ってくれました。

Iris playing with the kids after eating


次の日、子供たちから“感謝のメッセージ”(一人一人が素敵なメッセージを書いてくれたり、料理が美味しかったという感想を書いてくれていました。中には、今度は自分の家でまた作ってみたいと書いてくれている子もいました。)でできた本を渡してくれました。なんて素晴らしいことでしょう!本当に良い経験をすることができました。最初は少し不安で怖い気持ちもありましたが、子供たちは私を歓迎してくれて熱心に参加してくれました。子供たちは私が一生懸命、何かを教えようとしているのを心から喜んでくれました。三池小学校のみなさん、素敵な思い出をありがとう!

(Iris Spruit from The Netherlands)

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